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と言う訳で歩みの遅いこの残念レポなのであります。。。
山頂をあとにして下り始めたのですが親分は相変わらずスタスタと
下って行ってしまう。 ちなみに早池峰山でも親分はスタスタと休憩無しで
行ってしまう訳で。。。


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私も必死に足を止めずに下るのだけれど こればかりはどうやっても追いつけない。。。

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行きと同じ場所で待っていてくれた親分。 空はもう白と言うよりもネズミ色。


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雲はあっちのお山だけでなくて登って来た雄山の上にもどっしりと。。。

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そして上だけでなくてアフーの視線の先の室堂をも包み込みそう。。。
気がつくと風が吹いて来て いつ雨が降ってきても不思議でない程の
雰囲気があたりに漂う訳で。。。


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カラッとしていた空気も気がつけば少し湿気っぽくなっていました。
親分は寒いのが苦手。私は暑いのが苦手。
親分はいつの間にかソフトシェルジャケットを着ていました。

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下る前は実はとっても不安だったこの一ノ越までの道。
アイモカワラズ苦手ではあったのだけれど 思っていたよりは手子摺る事無く下れました。
と言っても親分や他の軽快な人達とは明らかに違うもたつきはあった事は事実アルネ。

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親分が私の下り方を見て アフーまた腰が引けてる。
オヘソを出す感じでしっかり立って下ると楽だよと。。。


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うん。。。なんとなく楽になった。ザレた砂と落石します的な石を落とさない様に
足に余計な力をかけてしまう訳で。。。翌日は久しぶりに変な筋肉痛になってしまいました

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登りに比べたらあっというまに下って来れる訳なのですがこの時間はまだ下る人よりも
登って来る人の方が数倍多い訳でそのスルーに非常に困った訳で。。。

登って来るコースの邪魔をしないように待とうと思うとそちら側の方に
来る訳でちょっとだけ面倒な事になったりする。

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再び親分はスタスタと下って行ってしまった。このあたり 少し、霧雨というか
霧吹き状の雨に打たれて気持ちがもの凄く焦った記憶。


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それでも一ノ越の小屋はどんどん近くなっていたので心配はもうしていなかった。
そこまでが急な訳でその先はもう遊歩道的な道が室堂ターミナルまで続いているので
気持ちゴールは一ノ越小屋。


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霧雨の感じは一瞬だけ味わっただけだった。
けれど、この日後程に土砂降りに遭う。

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そのお話はまたあとで。。。
光も少し感じられるのだけれど 兎に角あたりは目まぐるしく
空の色と同時に山の色も変わって行く。



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親分、まって〜。
そそ、途中で不思議な色をした岩を見つけた。
不思議な迷彩色の石君。なにか言いたげ。。。
この色の不思議についても今度調べてみよっと!

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行きは少しばかり合流出来ない事を引きずっていたのだけれど下りは
もう純粋に二人で楽しんでいました。
親分が上から下を見下げている。
その姿を後ろから見ているとなんとも不思議な感覚で
傾斜感とあちらの登山道がぜんぶおもちゃのように見えました。


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さて、自分の心の中のゴール。
お天気が微妙だからか時間的な物なのかよく判らないけれど
このあたりではもう登って行く人は少なかった。

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そういえば、2年前は雷鳥沢キャンプ場からの出発で約2名川に落ちたりなどの
エピソードあり下りは貸し切りだった記憶。


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小屋についたのだけれどそのまま休憩せずに先を急いだ。
ここからは足を前に投げ出せば自然と下って行く様な感じの道。


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この日持って行ったペットボトルは2リットルのうちの1リットルだけ飲み干した。
お互いのザックは500mlずつ重さが減った。

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遊歩道。今考えると急ぎ足でくだったので印象は薄い。
そんな中でもいつのまにか無心にカメラのシャッターを押していたようであります。


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一喜一憂な道。空の色に合わせて明るくなればシャッターを押す感じ。
この日はカメラのレンズは16-35 24-70の2本。

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望遠は要らないと思っていた思惑は大当たりな訳で壮大な景色なので
広角レンズがとても楽しい。普段のお山だと広角ばかりでは飽きてしまうのだけれど
もっと広角が欲しいくらいの景色が大きく広がっていました。


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そして、そろそろお山のフィナーレに近づいてきた訳で。。。
勿体ない気がしてならなかった。2年前に来た時も親分と次は2泊はしてみたいねと
話していたなぁ〜と思い出した。

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立山はいつもきっかけで来てしまう。次こそは自分達の意思だけで来よう!
なんて話していたら。。。親分がボソッとアフー泊まりたいなら一泊していったって
良いんだよと言い出した。


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でももう、帰るつもりの時間の方が多かったので 今日は帰ろうと決めた。
また仕切り直ししようと! 


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いつの時間にかかってきたのかは判らないのだけれど
親分の携帯に着信あり。親分一足先にベンチへ。
少し頭が痛いと言い頭痛薬を飲んだ。


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大きな休憩場所はベンチ渋滞が出来ていたので空いているベンチまで歩く事にした。
すると大きなベンチの次のベンチは誰もいなくて景色もとてもすばらしかった。。。

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親分の頭痛薬が効いてくれるまで少しこのベンチでまったりしていた。
その間に。。。携帯で写真をぱちり。それがこの写真。



no title



その瞬間の写真がこちら。と言う訳で最終回へ続くのですが。。。


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室堂で逢いましょう というタイトル。結局逢えないじゃん。。。的な感じなのですが
実はこの日、室堂で突然逢えちゃったのであります。。。





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仙丈ヶ岳で逢った弾丸雷鳥さんから 燕、大天井、蝶ヶ岳、乗鞍、御嶽。。。
もの凄く探しながら歩いた記憶だった訳なのですが。。。

この雷鳥さん数十人の観光客の皆さんから熱い視線とシャッターをもらっている訳で。。。
私的には何年も逢いに出向いて逢えないマボロシ的な鳥さんなのだけれど、
予期せぬ場所=観光的遊歩道で逢うとは。。。 

。。。雷鳥君。 出来れば稜線の上で逢いたかったよ。。。現実は小説より奇なりだねぇ。。。 
 
と言う訳で最終回へ続く。。。
最後も読むよ。お尻ぺんぺ〜ん。なんちて。