そんな訳で早池峰山の続きをはじめます。

お花畑を越えるとそこからは傾斜がどんどんキツくなって行きます。


そして、時折 大丈夫そうな石でも浮いていたりと油断のできない箇所もでてきます。

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それでもこのお山には沢山の方向の岩と岩の間から お花が顔を出していて
細いのに力強く天へ向かって伸びています。


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踏まない様に。。 そして浮き石に乗らない様に。。。そして落石を起こさない様にと
少しばかり気を使いながらテッペンを目指します。


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けっこう調子が良かった私。だけれど 足に異変が起きます。
それは突然に。。。ピキーンと。。。

立山再来。


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一歩一歩段差がキツいとそのたびに足を吊ってしまいます。それがどんどん酷くなって
肉離れを起こしそうになります。。。

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ちなみに親分はこの感覚に襲われた事がないようで もちろん理解してもらえず。
座って右の腿 内側をグーで思い切り叩きます。そうすると少しよくなる。。。


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景色が綺麗だから上を見て 足の事は忘れよう。。。


なんて思っていても一度 ツリ癖がつくと なかなか収まってくれない。
段差が大きなたびに 歯を食いしばる状態。 こんな時に限って体力はそんなに辛く無い。


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あっ。そりゃそーだ。 ドーピングしたんだった。。。。なんちて♪
傾斜はどんどん増して行く感じ。ちなみに山頂までは登山口で頂いた地図では3時間。
そんなに遅く無いと思いつつ。。。どのくらいが経過したかは時計を忘れたので判らない。

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親分が時折、お花に夢中になる。その間、少しだけ先を進む。
そしてその先で再び足が吊らない様にグーでパンチする。おかげで帰って来て内股には
もの凄いアザだらけになっていた。(笑) 無事に早池峰山に登れたのだからこれくらいの
アザはナンノソノアルヨ。


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もちろん、原因は体重増。 運動不足。 それと、実は準備運動をせずに登ってしまいました。
ただでも寝ている時など良く足をつってしまうので ストレッチは絶対と頭に入れておきながら
いつも準備ですらモタツイテ親分を待たせる事になるのでストレッチ時間を作れない。。。


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親分。手袋カッチョ良いね。。。 私の革の手袋。なんだか 粉は出るし痒いし蒸れるし。。。
結局 手袋はザックの側面ポッケにしまった。そうだ。ロッククライミングだって素手なんだから
素手でイイノサと♪ もう開き直った。木々の多い森などでは手袋なしだとトゲなどで痛い目に
合うのだけれど。。。

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このお山の石は素手にとっても優しかった。1つもかすり傷すら出来なかった。
で、写真とは時間がずれているかもしれないのだけれど ちょうど御座走りと
打石の間を登っているとき下山の単独男性とすれ違った。


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ここでバテテルんじゃ登れないなと 言われる。


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まだ半分も来てないよ。俺はここまで1時間30分かけて下って来たんだから。
と言われた? ん? ここでざっと頭にいれた感覚が完全に可笑しくなった。
その男性はどの人にもすれ違い様 そんな感じで何かしら話している。


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時々、聞いても居ないのにガッカリする様な事を言われる事もある。
そしてその逆もある。このあとその逆の人達と出会える事となる。


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。。アフーに余計な事を言うなよ。。的な顔をしていた。ので 
まだまだバテて無いよ! と告げた。 そう、そういう言葉に実に弱い。
足はつりそうになってもどうにか親分には着いて行っている訳で。。。
自分的には足以外はかなり順調!


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。。。。判り難いので地図を掲載しておこう。登山口で頂いた地図。
男性曰く1時間半以上下っているという場所は後に逆算しても。。。???
という場所だった。な訳で地図を見なおして。。。

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早池峰山の剣が峰の場所を見る。 3時間のCTは早池峰神社までの時間?
。。。 よく判らなくなったから兎に角 考えずに上を目指そう。
剣が峰だって 登っていれば着くだろうと。。。


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傾斜はどんどんキツくなる。そして浮き石も かなりある。
予想外の大きな浮石にはご用心ご用心。


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ここだけ大きな一枚岩が出て来ました。 けっこう滑る?
しっかりとロープが張ってあります。 傾斜がキツく浮石。少々 油断の出来ない
道が続きます。

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そうなると、足が言う事を聞いてくれない。歩幅の高さによって一気に足がつりそうに
なってしまう。それと、実はカメラをガンガンぶつけてしまう。
傷だらけのカメラを見て 一度足場のしっかりした場所でザックにカメラをしまいました。
アフーのみ。


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前屈みで歩くからカメラを岩にぶつけてしまうんだよ。と言われるのですが気がつくと
すぐに腰が引けて前屈みになってしまう。。。


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な訳で、カメラをザックにしまったのは良いのだけれど適当にしまったので今度は
前屈みになるたびにカメラが後頭部にガツンと落ちて来る。。。残念ぶりが極まりなく。

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親分は今日は絶好調だという! 私もそんなに不調ではないんだけどな(笑)
で、実は一度、浮石に乗って体がよろめいた。 左側断崖絶壁だった。
あっ。と思った瞬間に体が反射的に山側にしっかりと傾いた。
正直、ヒヤっとというか。。。

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実は毎度言うのだけれど けっこうな慎重派。滅多に危なげな所で転んだりする事は
無い訳なのだけれど 正直この時だけは思わぬ浮石にびっくりした訳であります。
で、この傾斜のきつい岩の道にも至る所にお花は咲いていてくれる訳であります。

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群生も素敵だけれどこういう感じで咲いているお花さん力強そうだけれど華麗で
とっても素敵だな〜と思う。見上げる景色もそして
足元のお花もあって素敵な道なのであります。
で、親分がしきりに言います。

あれはゴールデンレトリバー君の横顔だと 


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あっ! ほんとだ! 見えるね! 飼い主さんの横にちょこんと座って
飼い主さんの顔を見上げる角度に見えるね♪ よ〜し 絵を書いてみよう! 

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うん。そっくりだね! 
で、このあたりで地元の山岳会のおじさまとそしてお若い方が後ろから来られていまして
時折出て来る看板の番号を教えて下さった。それとこのお山には山頂まで?00mという看板が
ある。その100mが以上に長い区間があったなぁ〜。


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カメラが後頭部を直撃するのでまた足場の確保できた場所でザックから出す。
親分はと言うと暢気な感じでお花を撮っている。

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実はここだけのお話。私はもの凄く慎重派。だけれど親分はそうでは無い。
だから写真に夢中になっている時などとても見ていて怖い。しょっちゅう気をつけてねと
忠告をしたり一応、ダメな私なりに親分が大丈夫かを確認している。

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さてと、傾斜は更にキツくなる。足のツル タイミングの頻度が上がって行く。
ツルと戻し方が非常に辛い。足が曲がらなくなる。治す方法は体重をかけて
一気に膝を曲げて座ると治る。自分なりにどうにか試行錯誤して登る。


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完全に顔はこわばっています。。。。
左足は全然平気なのに右足だけ。笑ってしまう程 残念ぶり。

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それでも大きな休憩はとらずに親分の見える位置で登ります。甘えは禁物なのであります。
で、実はここで先程の二人組のおじさまが あの上に人がいるでしょ。あそこが山頂だよと
言われる。 実はその時はまだその場所が私には確認が出来なかった。


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イメージ的に月山とか木曽御岳のイメージ。 登りきった先には少し平らに歩いて
再び ギュイーンと登るのだろうと。。。 地図には等高線もあるのだけれど
実は山ではそれすら確認しなかった。実はあまり知りすぎてしまうと嫌気がさす
事もある残念な性格。 そんな訳でまだ山頂は遠いと思っていた。
実は山頂まで800mから700mの区間が以上に長く感じた事もあってもう
看板も地図もぜ〜んぶ信用しない事にした。そしておじさまが再び最後のここだけは
ちょっと長く感じるんだよ。頑張れ。と励まして頂いた際にパスしてもらった。


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歯を食いしばって登る残念登山者アフー。
それでも景色が綺麗なので写真だけは撮ります。
なぜなら、少しずつなだらかになってきた感じ。

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浮石があって転んでしまったとしても大丈夫そうな感じの開けた感じに。。。
土も見えて来た! だいぶ歩き易い。すると親分が待っていてくれました!

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これには深い意味がありました。 先程の看板の番号の意味を教えて下さったおじさまが
親分に 「着いて行こうとするとキツくなるから 出来れば後ろからのんびり着いて行って
あげる方が良いですよ」 と私の残念ぶりを見るに見兼ねてそう親分に伝えてくれていた
事を帰りに知る。



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そんな訳でアフーが先に進みます。でテッペンの上にもう1つ山があるのだろうと
信じきっていた訳で。。。剣が峰まで。。。どのくらいか見えないから予想もつかない。


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あはは。残念すぎる姿。 右足が上がらないから手で持ち上げている始末。
決して凹んでいたりバテている訳ではありません。

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激痛走る。そんな訳でこのあたりではもう意地になって このお山を制覇すれば
天国でポーちゃんが幸せに暮らせるとか。。。ポエット君は生きているとかそんな風に
自己暗示にかける。そうするとへばりながらも足が前に進む。

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私が登らなければ と暗示にかける。 その暗示は滅多に使わないのだけれど
記憶で使ったのは最後、網笠、権現の下りの最後だったかな? 
そんな感じ。残念極まりないのだけれど これは小さい時からの癖。
悪い癖なのかもしれないけれど いざとなるととっても良い癖だと私はそう思っている訳で
あります。

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さてと、親分と少し距離が開いた。暗示も溶けたのでといっても短い距離しか親分の前を
歩いていないのだけれど。。。休憩しても良いか親分に聞くと 良いよと。

そんな訳で邪魔にならない場所を探して休憩をした。↓ 休憩中のアフー。
すると上からお声をかけて頂いた。

まさにそれは私にとって天の声だった。

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ブログを見て下さっていた スダッチさん♪ にお声をかけて頂いたのですが♪
あと3mで山頂ですよ♪ 頑張ってくださいと♪

そうっ! 山頂は休憩している3m上にあったのであります♪
残念アフー炸裂。 スダッチさんにお声をかけて頂けなければまだまだあの場所で
休憩していたと思われ。。。



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山頂がすぐそこにある事を知らなかったので もうそれはそれは嬉しかったアフーであります♪
が、ッサササ〜と颯爽と山頂まで歩ける訳もなく 重たい体で山頂に到着であります♪


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山頂を教えて下さったスダッチさん♪と山頂でお話させて頂き♪
とっても柔和で優しそうなスダッチさんは岩船山のお近くからこの早池峰山に
お友達の方とご一緒で来られていらっしゃいました♪ いつも残念なブログで書きたい放題
そして、山頂直下3mで大休止している残念極まりなくしかも
山頂についた私はお見苦しいヘロヘロヨレヨレで。。。
にも関わらず本当に優しくお話して下さったスダッチさん!下山は小田越コースの
方が足にも優しいですよと教えて下さりました♪
素敵な出会いに山頂では疲れも足の痛みも吹っ飛んでいました♪


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剣が峰に行かないといけないのだと思っていた私と親分。
思っていたよりもかなり早く山頂に付けました。
そしてスダッチさんとの嬉しい出会いに
私にとって早池峰山の山頂はとっても特別な物になりました!


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自分達ではかなりゆっくり休憩を山頂でしました♪ なぜなら快適そのものの山頂!
お花もメニメニ!広々として天空の楽園でした! 
オニギリ。パン。完食! 甘いパンが オイスィ〜〜〜〜!

さてと、下山をしましょう♪ 小田越コースにガンダムアフーあらわる!

と言う訳で続く♪ 続きも読むよ♪お尻ぺんぺ〜ん♪