箱根山 (駒ヶ岳&神山) 其の壱


という訳で、駒ヶ岳山頂駅をスタートしたけれど
実は駐車場で親分は山の帰りという雰囲気の方を見て
心配していた事がありました。


「アフーなんだか、みんな泥だらけなんだけれど。。。」

「たぶん大湧谷方面から登って来た人なのかも」

という感じに話は終わっていた訳で。。。
実はこの数時間後自分たちも泥んこ祭りを開催する訳で
あります。


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そして空はというと 思いっきりの雲まくり。


とりあえず消化試合的な雰囲気になって来た訳で。
というよりはひとまず泥濘道をひたすらそうでない所まで
進みたい気持ちが。。。。

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一歩一歩は ヌワァ〜 グニャ〜 グジャぁ〜 という感じ。
それだけならば良いのに程よく雪が混ざった土は進もうという
一歩を引き止めるように靴と地面を吸着させる訳で



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体は前に行くのに足が。。。みたいな事が何度も何度も。
少し進むと男性二人組が相談をされていました。



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「こんにちは〜」

「この先に進まれますか?」 「はいっ。行ける所まで」
「じゃあ僕たちも行こうかな〜」


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という訳で泥濘道に少し戸惑っていたようでした。確かに
戸惑う程の泥濘です。 


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そんな訳で、進む訳ですが。。。実はアフーは来る途中に
親分に昔見たなにかのHPを探してと言われて運転中に珍しく
それを探していたんです。 それと行きに食べ過ぎたパンで
なんだか、胃がムカムカ。目がぐるぐると回ります。




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で、大渋滞。お天気悪い。大泥濘。にさすがの親分も
堪忍袋の限界が来たようで先に行ってしまいまして。。。
いくら進んでも親分は見えず。




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地面が揺れる感じ。久しぶりに酔っているようです。ふわりふわり
歩きながら気分が悪くなってしまい、頭痛の前兆か?と薬を飲んで
暑くなりすぎたのでインナーダウンを脱いでから再スタート。



アホアホアフーは一応、ドーピングはしているので歩く足は
普通に登って行くけれどなにしろ地面が回っていて笑って
しまう程。すると親分を発見です。



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実は分岐、広場を通過すると
登りになるのですがこれからのシーズンに向けて新しい登山道を
作っているようです。




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その方とお話をしていました。斜面の土を掘り起こして
木の階段をひとつずつ設置して行くとても大変な作業です。
親分はこんな事を教えていただいたようです。


「ちょっと待っていると野ネズミが餌を探しに遊びにくるよ」
階段を設置する為に土を掘り起こした所になにかご馳走が
あるらしいのです。


そんな素敵なお話をしてくださったようです。そしてさらに
進むのですが親分は兎に角めちゃくちゃ歩くのが早く全くついて
行けず。 登山道を造ってくださっている工事の皆さんは10人
くらいいらっしゃったでしょうか? 


ヘロヘロを見て 「登りキツいもんね、頑張って」や色々優しい声をかけてくれる。 「あっそっちより。足をこっちに置いた方が登り易いかも」 など。。。



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ありがたかったです。そして、さらに進むと道が。。。ない。
正直道迷いしたと思いました。


で、親分に先に言っててと告げます。次に親分と会えるのは
山頂となるわけであります。それまでまた、一人旅になってしまいます。






今だけ(工事中)の事なのかもしれませんが登山道が
止まった感ありの場所が一カ所だけあります。足跡だけが手がかり的な場所でした。リボンもなければどの道も木が行く手を阻んでいて。。。



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とりあえず足跡を辿りましたが気温が低いと雪も泥濘にならず
白いまま残っていて土ではなく岩になり。。。↑上の写真が
登山道のようです。たぶん。。。




合っているのか? そしてそういえばピンクや白、ブルーだった
テープだったのに今見える場所にあるテープは黄色で。。。
危険と書いてあって不安になりました。でも帰りに知った黄色の
テープは頭上の木に注意という意味らしい。少し低い木が多いので
このテープがあるようです。




大きい声でオヤブーンと呼んでも返事は無し。。。GPSだと
携帯を取り出すと圏外。 親分に電話もかけられずとりあえず
少しの足跡を辿って行きました。すると正面からおじさまが
下っていらっしゃいました。 


「山頂まであと10分だよ。頑張って」
という言葉を頂き、山頂までの10分も嬉しくそれから
この道でも大丈夫なんだという安堵感が込み上げて来ました。


で。。。さっきまでのぐるぐる目が回っていたアフー。実は
道に迷ったという緊張感か?それとも頭痛薬かどちらかは
分からないけれど。。。吹っ飛ばしてくれたようです。



親分もこの道で登ったのかな?もしかしたらこれは相当な
近道で親分よりも早く山頂に着いちゃうかもしれないなどとも。。
驚く程、単純構造であります。


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山頂に到着すると。。。私の方が早かった!と。。。一瞬
思いました。が。。。 待ちくたびれた親分が

「遅すぎてもう怒りも通り過ぎた。」

と呆れ返っていました。


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と言う。でも時計をみるとCT通り。親分が早いんだよという
説得に入った。それを見てまた呆れ返る親分。


「アフーは本当にタフだよね。
何言っても効かないからこっちが疲れるよ。。。」



自分の携帯が使えなかった事を親分に告げる。

地図を見て親分が大湧谷方面に行けるの?というお話になり。
行けるよ。バスがあるはず。と。。。 
ちょっと調べてみるよ。と。。。


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で、 私の携帯はやはり山頂でも圏外。親分の携帯は場所によって
電波あり。同じドコモだけれど違いは歴然でした。
で、調べていたけれど結局、大湧谷に降りて車を取りにバスや
タクシーとか考えだしたら面倒になってきて。。。下る事に
しました。 ロープウェイの最終時刻は16時50分。


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そうゆっくりもしてられない訳で。。。そして山頂で
少し時間を過ごしただけなのに体が一気に冷え込んで行くのが
判る程。体を温めるために少しだけ急ピッチで下る事にしました。


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と言う訳で下山からトキスミまで突き進みます。

続く。。。 続きも読むよ。ハヨカケペンペンっ!なんちて。