湯ノ丸山 ＆ 烏帽子岳。【前編】
実は山に行けるか行けないかも判らないまま眠りについたのは
１時頃。。。
親分が 「山行くよ〜」 と３時に起してくれました。
アフー、家を出てもまだ脳みそは半分 アチラ側に置いてあります。
そんな訳で、ガソリンスタンドによって・・・ガソリンリッター１８０円・・・
福沢さんが1人 ものすごい勢いで お財布から大脱走・・・ まえは
夏目さんが２人くらい戻ってきたのに・・・ 長野県ではとうとう１９０円を
見てしまいました・・・おそろしや〜。
そんな訳で関越自動車道から上信越道を抜けて 湯ノ丸山へ
向かいました。 ここ地蔵峠は３回目。 一度目は湯ノ丸山へ。そして
二度目は籠ノ塔へ・・・
今日の目指す山は 急遽キマッタ 烏帽子さん♪
家を出発前にＧＰＳに登録したポイントは ３箇所。 ルートを
設定せずにポイントだけ。 迷った時のシュミレーションとして
ポイントは ? 駐車場 ? 湯ノ丸山 ? 烏帽子
支度を済ませてゲレンデを登ります。
ウキウキしています。
それから自転車効果なのか足も軽快に進んでくれます。
開放的なゲレンデで過去の湯ノ丸の記憶が蘇ります。
そんな訳で、親分はすこしリフトの方へ。
なにをしているのか？と
思ったらこんな写真を撮っていたようです！
ここはまだ春まっさかりです！
後はゲレンデです。
歩きだしたのは朝の9時30分でした。
朝食はいつもの佐久ＰＡです。
どうしても同じ場所が安心してしまいます_(^^;)ゞおそばとオニギリです。
以前だったら間違いなく 大盛タツタ定食でしたが我慢です。
そんな訳でゲレンデ、そして鐘があった記憶が ザワワと脳裏に復活です。
写真を撮ります。湯ノ丸方面は青空。
でもその周りは少し雲が多かったです。
久しぶりの山登りで嬉しくて仕方がアリマセン！
開放的な景色にしょっちゅう足を止めてしまいます。
親分も一緒のようです。
途中とっても人任せな人が来て、山頂の事を色々お聞きになって満足して
戻っていってしまいました。_(^^;)ゞ
この先のアヅマヤさんには ・・・ 峠の釜飯の器が・・・
ここで食べたらおいすぃいだろうな〜・・・
岩場の道。これはとっても記憶があります。
親分もとっても調子が良いようで
アフーも一生懸命親分についていきました
途中半ばで少し遅れをとってしまいましたでも・・・いつになく足が楽に前に出てくれます。
まるで、自転車のペダルを漕いでいるようにスタコラと地熱で程好い汗はデテキマスガ風が吹いて心地よすぎます。
そんな訳で珍しく、湯ノ丸の山頂まで一気に上ってしまいました。
実は記憶が曖昧で、最後にすごい岩場が待ち構えていたと思っていたのですが
親分に聞いたらそれはアフーの記憶が蓼科山とゴッチャになっているという
事でした。
そういえば・・・そうでした。登った時期が近いのと写真で同じ服を
来ていた記憶が残っていたようです。
新しい記憶に塗り替えて 山頂を堪能しました！ 山頂からはうっすらと
北アルプスも見えていました。 相変らず広々な山頂です！
さてと・・・ここから烏帽子さんに向かいます。
ここから見ると一度一気に下って
また登るという感じで一瞬 えっ と思いましたがこの感じ、けっこうラクチンなのをもう憶えています。ウワっと思うほど思ったより辛くなくて・・・ なんだ〜ラクチンだ〜と思う場所ほど・・・辛かったりな記憶がワンサカです。
そんな訳で グイグイ下ります。
今日はアフーなりに少し進歩しようと下りも登りもステッキを使わずにと意識しました。
一気な下りですがそれでも前に聳える烏帽子さんが今日の目的地！ 今日は
親分に迷惑をかけまいと・・・自分なりに がんばります_(^^;)ゞ
イワカガミとタコヤキ。
今日のアフーの体はとっても協力的でした！ 鞍部にとうちゃくしてから烏帽子の
尾根までは緩やかな登りです。
親分と色々な話をしながら登ります！ なにを話したかは・・・もう忘れてしまいました。でもなんだかとっても楽しい話だったはず。
山を始めて花に興味もちはじめた親分は花の名前はメチャクチャに覚えている
感じはありますが、なぜか・・・コマクサが登場したり・・・ めちゃくちゃですが
それでも小さいお花さんにも興味を持ってたくさん写真を撮っていました！
なだらかな登りが緩んだ場所は尾根です。
右に行けば烏帽子山頂。でも左にそれている道にそそられて少し進む事にしました。
すると たくさんのイワカガミさん。
開放的な尾根からは草津白根山。
そして浅間。東御市が見渡せます。
実は山頂へ続く道には大きなパーティさんが居たので山頂は混雑するかなと
しばらく尾根でのんびりとしながら遊んでいました。
日曜日のお天気がイマイチかもと予報が変わったので土曜日は
けっこうお山は混んでいました。
山頂まではちびアップダウンです。
親分も楽しそうです！ キテヨカッタです。
写真を撮ってそれからイワカガミさん観察です。
途中ですれ違った人のお話が聞えました・・・
「この花は気持ちが悪い・・・葉っぱも気色悪い・・・」 と言っていました。
その人達が去った後、なんだろうとその人達が去った後に見てみましたが・・・・
そんな・・・ことないと思うよ・・・
文字制限のタメ・・・続く 【後編へ】
