2006年10月12日

北岳&間ノ岳 【其の弐】

無事に北岳の山頂を踏む事が出来たアフーなんですが・・・

其の壱はコチラ・・・
ここから北岳山荘に向わねばなりません。
どっちに行ったらいいか判らないので('' ) キョロ ( '') キョロしてました。

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めんどくさがりやの親分に聞くのは一番危険だ・・・と判断したアフーは・・・

山頂にいる人に聞くと「あっちだよ〜」と親切に教えてくれました。
再度確認をして、北岳山荘へ。その時、またまた、一気にガスが・・・

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♪でもね、この先は今までの数倍の風にあたる事になっちゃうんです・・・
↓北岳山荘が見えます。 おっ、近いじゃん♪↑(^^_)ルン♪

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でも、このルンルンは、毎度ですが・・・すぐに吹っ飛ぶことに・・・
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帰ってきて調べてみたら・・・最大瞬間風速は35m。下でも風速15mだったらしいです。とりあえず、立ってられません。

風で、氷の破片が顔にアタルと痛い。でもね・・・もっと痛いものが・・・

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風でザックのストラップ類の余った部分が(-_-)/~~~~ ムチになって
パチ〜ン、バチッ、と顔にあたる・・・これはね〜

も〜う かなり イライラ したさぁ
ストラップめ〜    ちょん切ったるっ。なんて思いながら・・・
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↑風を必死によける親分。
ちなみに、一気に強い風が吹く事が何度かあります。前を歩いていた
オジサマが風に煽られてしまいシャガミコム。
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後を振り返れば北岳君。
親分も、他の人たちも、みんな自分の事で一杯一杯です。

アフーが足を1歩出した瞬間、思いっきり風が吹き
おもいっきり、岩壁に体当たり。
もう、感覚は無いので痛くは無かったけど、この時だけは

ヾ(・・;)ォィォィ オイオイ。(;>_<;) 一応、女だけど男泣き(×_×;)

でも、いいこと発見!これ、以外にね怒りで体内のパワーが復活する!!!
(軟弱&軟脚者にしか、わからないよな〜、この辛さ・・・)
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ちなみに今回は多少は色々な事があるだろうとアイゼンだって持ってきている。
でも、この風だけは予想が出来なかったな〜。

出発前に北アルプスや白馬のニュースは知っていたので、今回はじめて
山岳保険のカード(身元記載)を自分のポケットに入れていました。

本当に救いだったのは風に煽られた体を岩壁がしっかり受け止めてくれるんです。
多少の打ち身や切り傷なんて、全然我慢しちゃいます。
これ、本当の稜線上だったらゾットする。

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無事到着♪16:45。本当に暗くなるちょっと前。ギリギリでした。

ほっとしたせいか・・・アフーの体に異変が起こっちゃう訳で・・・

其の一 にて、インナーダウンの着用を忘れてしまったアフーは
体の感覚がまったくなく、テントの申込みをしてくるにも文字すら書けない・・・
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夕食の申込みをして、親分の元に戻る。風が強くテント設営も困難です。
手が悴んでペグが打てないんです(×_×;)(テントは親分一人で組立てました)

小屋の入り口に入り150円のレモンティーとミルクココア
(これは粉を入れてポットのお湯を入れるタイプ)
これを飲むのではなく、手の感覚を戻す為にマグカップでひたすら手を温める。

テントに戻り、7:15分の食事の時間まで仮眠をとる事に。

って、とりあえず、
も〜の すんご〜い。 風で寝れたもんじゃありません。肩の小屋のテント以上に
エネルギッシュだもん・・・(;>_<;)

この時点で、明日の間ノ岳は諦めました。

と、外から・・・若い女性の声、しかも走りながら・・・
「私、もうヤダ〜 、小屋に泊まる〜〜〜〜〜」

(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン、その気持ワカル・・・
この風、異常だもんね・・・アフーはさ、脂肪たっぷりだからいいけど
細いお姉さんじゃ無理だよね・・・ わかるよ・・・(涙)

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テントが飛ばない用にまず、テント内に石を沢山おいて、風が吹いてくる方向に風除けを親分の力作である。出来栄えはさて置き・・・

っ、とその時、パティ〜ン。とフライシートを留めるパッチン止めが音を立てて切れてしまった。

( ̄□ ̄;)!!。今晩のおうちの屋根が吹っ飛んだ・・・も同然
とりあえず、時間なので食事をしに、小屋に入り、食事とる、
でも体の震えは一向に止まらず・・・

その、アフーの前で、親分はスープもご飯も、(*^¬^*)ウィーッモウイッパイ
おかわりまくりです(;´д`)。親分はそれにしてもいつも、元気だな〜!!!


さすがに親分が見兼ねて小屋に泊まろうかと・・・素泊まりをお願いする事に。

すると、小屋のお兄さんが、親分に近づき「奥さんダイブ弱ってますよ。
食事をしても震えが止まらないとかなり深刻ですよ」
と・・・

アフーに暖かいお茶を出してくれました。さっき、コーヒーカップで
手を温めていた事も知ってました。
知らぬ間に皆さんに心配を
お掛けしてしまってたんです\(__ )反省。


素泊まり二人分(寝具無し)
で8000円位でした、テント代は要りませんからねと、差額代金をお支払いして
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ダウンシュラフをテントから持ってきまして、小屋で眠る事に。
小屋の皆さんのご配慮だと思うのですが、昼間は自炊室になる、部屋に
二人だけで寝かせていただきました。寝具無しにも関わらず、
「本当はダメだけど、ここにある毛布も使っていいよ」と・・・

おっと、文面長いと飽きちゃうでしょ〜。なので小屋からの絶景風景をどうぞ♪

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 その前にしっかりストーブで温まってください。と・・・本当に親切な皆さんなんです。
しかしストーブの周りは皆さんいる為、アフーは遠慮しながら後の方にいると
カップラーメンを食べていたオジサマの横の少しのスペースにココおいでと
呼んで下さいました。


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「しっかり温まりなさい、あとね、皆を見てごらん、遠慮している人なんていないでしょ。
自分の身はしっかり自分で守らないといけないよ。だから、遠慮せずに行動しなさい」


と、すごく勉強になりました、後に聞くと息子さんが東北で山小屋を経営していると
仰ってました。大先輩方の話がこの山では色々聞けた事も本当にヨカッタです。

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アフーはその晩、お爆睡することができました。
{[(-_-)(-_-)]} ...zzZZZ 〜♪
イレに起き、考える。 

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体調は、復活している。外は相変わらずもの凄い風。
でも、朝起きて、もし風が止んでいたら間ノ岳まで行こう♪


モモヒキ君をザックから出し、再び小屋内のトイレへ、
ちなみにトイレの一番奥は更衣室になっている。誰もいない更衣室で

shfsh

 

 

 




















アフーは一人でモモヒキデビュー。地図を頭に叩き込み、再び眠る。

ちなみに、風は小屋をも揺らす程の強風でした。

親分は横でイビキ祭りを一人、開催中である。


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親分が起きたので、「予定通り、間ノ岳まで行こう」と言うと

ビックリしている親分。 「ダメっ」
いわれる前に「ダメならすぐに諦めて戻るから」と条件付で親分了承。
親分の扱いには慣れているアフー。交渉成立。
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テントは壊れているだろうな〜なんて覚悟してましたが・・・

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良く頑張ったよ。テント君。

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 今日も、冗談抜きでダメならいつでも引き返すつもりです。臆病なんで・・・


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カップラーメンとパンを食べ、(お湯は小屋にて500ml 100円で売ってくれます)
(ちなみにテントに置いておいたパンはカチカチに凍ってました(*^^*ゞ)
↓朝焼けに染まる仙丈ケ岳

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仕度をして、出発。

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本日は風は殆どありません。本当にアヒルちゃんアフーはツイテル!
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アフーはもう、失敗しないさ〜・・・厚着しまくり。ん・・・なんだか カッパのパンツが
おかしいような・・・まぁ きにしな〜いきにしな〜い きにしないんだよ。

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うっひょ〜 たのすぃ〜♪ 3000m稜線歩き。北岳&甲斐駒ヶ岳をバックに・・・

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仙丈ケ岳アップ写真♪ 綺麗な山だな〜
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ちなみに小屋から間ノ岳までは距離にして2.5km。普通なら近いのだろうケド・・・
アヒルアフーは下界でもまず2キロと歩く事は滅多に無い訳で・・・

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稜線歩きなのですが、結構な
アップダウンがあります。でっ、まず中白根3052mを超えねばなりません。

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それにしても見事な富士山。 うっとり〜♪
間ノ岳までの道のりは危ないところはありません♪


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で、ここからまた、下って登って・・・ちなみに昨日に引続き、記録的なタイムを打ち出す。(笑)


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あれかな〜、あれかな〜と思うピークは尽く偽ピーク。

北岳よりもタチワルです。
全部、偽ピーク(;´д`)

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と、アフーのペースが遅いから、親分と距離がどんどん離れてしまうのですが・・・
なにやら、親分が遠くでこちらに話し掛けている・・・(・_・?)

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親分「アフー、急がないともう10:10になるよ〜!」
と何やら怒り気味である・・・

(・_・)......ン? 10:10?
さっき時計見たときからもう、2時間以上経過しちゃったの・・・
アフーの体内時計はそんなに狂っているのか・・・
もう、タイムリミットだから、戻らないとダメかも・・・と半ば諦め

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時計を見ると・・・   7:48 (・_・?)どーいうこと(・_・")?
あの〜「親分、まだ、8時前じゃ〜ん」

もっ、もしや親分は軽い高山病なのか・・・
10月9日を見て、怒っているのではないだろうか・・・ちと心配・・・
親分、気がついてからは恥ずかしくなってしまったのか、
親分は更にグイグイ進みます(´ヘ`;)
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なんで、アフーが怒られるんだか、よくワカリマセンが、
ま、ここは許してアゲマショウ♪
んっ、親分 ひょっとして反省。\(__ ) な訳ないな・・・


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それにしても、まだ〜。長いな〜。
見えます。アップダウン。クタビレアフーはもう(x_x)

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一応 V(^0^)V(^0^)♪ どんな疲れていたって・・・残念アフーはピースをします・・・(´ヘ`;)ハァ

 

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あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 あれっ、本物でしょ〜。

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あの〜親分。一緒にピーク踏もうねってさっき言ってましたよね〜( -_-)
これを見て、アフーはもう 怒っちゃったよ(`へ´)プンプン

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お怒りアフー♪も 間ノ岳に到着さ〜。

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軟脚者のアフーにも踏めました♪これで、今年のテント泊は終わりだな〜。

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 ↑ やっぱり・・・ アフのカッパのパンツが可笑しいアルネ・・・

この日は、本当にお天気が良く、隣の人が話していたんですが
「360°のパノラマ、しかもここから 百名山が軽く30は見えるね♪」と
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親分も大満足♪

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ちなみに、富士山も裾のまでハッキリ。クッキリ♪

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軟弱登山家♪アフー&親分。どうにかココまで来れました♪
これもすべて、北岳山荘のスタッフの皆さんのお陰です。アリガトウm(._.)m

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ご満悦なアフーは間ノ岳の山頂に居ました!昨日の教訓でこれでもかと言う位厚着したよ!

 

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( ̄□ ̄;)!! ガーン。やっぱり・・・2006年のアフーよ・・・
カッパのパンツくらい、シッカリ履いてくれよ・・・と2008年のアフーは言いたいよ・・・

文字制限の為、続く・・・

 

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