春の山 前編
今回はこの山に一滴ました。
目的は・・・お花だった。
夕方過ぎから親分に用事があったため、この山を選びました。
ちょっぴり高速からのアクセスは遠め。でも悪いことばかりでなく・・・
途中こんな見事なお花を見つけたので思わずレガシィ君を止めて
眺めていました。
大きな木に沢山の大きな白いお花。春は桜だけではないね♪
ちなみに数年前にこの付近の石尊山と深高山には登っていて・・・
この辺の山はけっこう登っていたのですが、ここだけポツンと
残していて・・・ 今回、ちょっと調べたらアフーが会いたいお花さんが
ここに居るとの事。
駐車場は３００円。すでに４、５台の車が停まっていました。
そそくさ準備してスッパツです！
まずはサクラさんがお出迎え。
久しぶりの里山は今も変らず素敵な時間が流れています。
素通りは勿体無いのでしっかりと立ち止まって春と対面中のアフー。
左は川。でもって、いっぱいミカンが川に落ちています。左の木は
ミカンの木？
そそ、親分はもうカメラに夢中で全然進んでないです。
ちなみにここはまだスタートして１分くらいしか歩いてないかも・・・_(^^；)ゞ
久しぶりのカメラ。なんだか首にズッシリ。でもやはりのんびりと
歩くのは素敵です。
(´ヘ｀；)ハァ。親分はまったく進みませんねぇ〜。／(-_-)＼ こまった〜
サクラが過ぎるとこんな道。
川沿いに登っていく感じです。 今日はハイキング的なので
ローカットのトレックシューズのワロワ君とシールセン君です。
はじめは寒いので予備の帽子を被ります。が・・・すぐに暑くなってしまいます。
で・・・苦手な丸太橋。やっぱり苦手を克服していませんでした。
手間取ってます。 グラグラするのは・・・やめてほすぃ。
んっ。 群生地。 うむ。群生は見当たらず・・・
早かった？かな・・・ 一輪でもいいのだけれど・・・
見つけたっ！ ん〜ちと元気ないね・・・
まだ睡眠中？なの？
そして、新芽が一杯！アフーは緑も大好き！
今日のアフーのレンズは５０ｍｍそしておじいちゃんのレンズ
７０−２１０の２本体勢。
でもね・・・お目当ての彼女に会えない訳で・・・写真で沢山
アタマにはインプット。だけれど、見つからず・・・
親分と一生懸命さがして進みます。
でもね、途中からなんだか楽しくなってきて、親分と宝捜しを
しているようでした！
これは？ ちと違うみたい。 白いお花は沢山咲いているのに・・・
蕾がピンクだから・・・もしかしたらニリンソウさん！
スミレ姐さんは発見！ で・・・も・・・お目当てはハナネコノメさん。
逢えないのかな？と少し思ってきちゃった。でも他のお花が沢山
なので、気分を切り替えて行こうとも思ったり♪
川辺にはこの小さな白いお花さんが沢山。何回も間違った。でも
このお花もとっても可愛いです！
う〜む。ホニャララの滝。を通過してみたけれどやっぱり見つからない。
なんだか不思議に光を浴びている箇所を発見！
あった！見つけたっ！親分っ！あったよっ！
何に驚いたかと言うと・・・そのお花の小ささに驚きました！
去年会えなかったキミにやっと逢えました！
群生と言うには少し寂しいけれど・・・そして赤味もホトンド
ないけれど・・・間違いなくキミはハナネコノメさんだね！
ハナネコノメさんだけでなく色々なお花を撮っていました♪それはとても
心地の良い日差しの中・・・幸せな一時でした。
水面に光が反射して・・・綺麗です。 そんなアフーと親分の元に・・・
台風の目がやってきます。（間違えました・・・たぶん嵐と言いたかった・・・）
この後、散々な結果になってしまいます。
少し離れていた親分の元に今日のヤマノボリをメチャクチャに
してくれる方・・・が登場します。
挨拶している親分にいきなり・・・喧嘩腰口調の男性。
遠くで聞いていてもなんだか 様子が変な人なのが判りました。
親分はグッと堪えていたので、今度はこちらに来ました。
すると、私の元にも来てなにやら、ブツブツ言っています。
奥さんがいるのですが・・・なんだかとても 変な人たちです。
口調と言い、態度と言い、喧嘩を売っているのかなぁ〜。という感じで
山で逢った人の中で 今までで一番パンチの効いた人でした。
言っている事は、なにやら
私達がこの山を歩いているのが気に入らないらしいのです・・・
暴言の数々。唖然という事はこの事ですね。
登山者は山が荒れるから入ってくるなというのですが、何処から見ても
そのご夫婦は登山者です・・・本当に不思議だねぇ〜。
相手にせず・・・ 再び花を見ていたり撮っていたりしました！
な訳で・・・少し、私達の楽しい気持ちが半減してしまいました。
そして、些細な事で親分と私もギクシャクです。
再び山頂へ向けて歩き出しましたが・・・
さっきの人のお陰で・・・楽しいヤマノボリは・・・一気に一人ぼっち登山に・・・
親分は怒って先に行ってしまいます。アフーも急いで登りますが
親分に追い付く事もなく・・・
枯れた川を歩きます。気温が上がって暑いです。
親分をヒタスラ追いかけるアフー。しかしながら怒りをスピード当てて
しまった親分はもはや・・・止めれる訳もなく・・・追い付く訳も(・＿・、)なく・・・
ひとまず、楽しいヤマノボリが一変してしまったのですが・・・
そんな感じで 後編に続く・・・
でも必ず 楽しいヤマノボリに変換するぞ〜と。残念アフーは先を急ぎます。
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