2006年07月
2006年07月02日

木曽駒ヶ岳

かなり前の事ですが木曽駒ケ岳レポです。

【2002.10.11 13】

 

それは。。。甲斐駒ケ岳からのテント泊デビューをした我が家。

親分パパが単独で山に行くと言う事で。。。親分ママが

心配をしていた訳であります。 そんな訳で私と親分が一緒に
おでかけする事にしました。まだ慣れていない高所でのテント泊

 

それは。。。その後、道具の探究心&究極の寒がりに変身
させていくきっかけとなった訳であります。

 

今日はそんなお話であります。

 

で、頑固な親分パパはあまり登山道の状況も知らず
自分で選んだ道で山頂に行くと言い出した訳であります。

。。。。そうなると梃でも動かない事をしっているので
親分は私だとちょっと厳しいだろうという判断を下した訳で
あります。

 

そんな訳でバスの途中で親分と親分パパは降りて行って
しまったのであります。ここからはアフーの一人旅。

 

この時まだカメラは一台。と言う訳で写真は親分が持って行った
為、親分の歩いた道の写真と親分から聞いたお話と私の行動を
同時進行で書いて行きます♪

 

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バスは満席というよりもフロントガラスにへばりつくまで乗せて
くれたのですがその湾曲部分に親分パパと私。で、親分パパは
降りた後すぐにグロッキーになったようです。

 

で、二人が降りた後のバスは。。。ざわざわ。

あの人達凄いね〜。ザック大きいし、きっとベテランだね〜
という会話が。。。

 

 

アフーは心の中で思った。。。 二人ともどちらかと言うと
初心者でありますと。。。

 

 

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親分達がこんな場所を登っている間、私は一人でバスの終点。

そしてロープウェイに乗る事になりますが。。。

 

なんだか足元がゆらゆらと。。。ちょっとバス酔いしてしまった
ようで、かといって一人なのでちょっとロープウェイに乗るのに
戸惑いながらもとりあえず親分達がどのくらいの時間がかかるかも
正直判らずだったのでロープウェイで上を目指します。

 

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そして、私は無事に畳平についてノボルのだけれど。。。
実はこの頃となると単独の女性というのはとても珍しい
らしくしかも、テント一式やら重たい荷物を全部私の
ザックに入れていたのでかなりザックが重そうに見えた様で
皆さんがとっても心配してくれます。

 

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そんな頃、親分達は尾根歩き?かな

で、私はというと 関西から来られたおじさま二人に
依頼をうけたと思われるガイドのおじさまとお話を
する事に。

 

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その方がとても優しい方で きっととても心配に思ってくれたの
だと思います。 おじさま二人に加え私の事も非常に気にかけて
くれました。それは今でもとっても鮮明に覚えている記憶。

 

状況を説明した事もあって一人で先に登ってテントを
張る事をなにげなくお話したつもりだったのですが。。。

かえって気を使わせてしまったのではとも思ったりです。

 

で、私の方はと言えばテント場までもかなり正直苦戦しました。
それでも一人と言う事もあって。。。あまり凹んでもいられず
やせ我慢しながら登った記憶。

 

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その頃、親分パパはダウンしたようで、親分はほとんど
親分パパが歩くのを待っている時間が長かったと。。。

 

私はと言えば、無事に誇らしげにテントの受付をして
テントを設営します。

 

すると、大丈夫だった〜?とガイドのおじさま。
山頂を踏んでかえって来たようです。ずっと気にして下さって
いたようで、本当に嬉しかった瞬間でした。

赤城山でも山は逃げないから
大丈夫だよって言ってくれたおじさまも。。。

山って
素敵な人が多いのかもって。。。それもきっと私が山に嵌って
いった理由の大きな1つでもあります。

 

 

 

さて、、、この時の私は実はまだ山経験は浅く
もちろん知識も浅い。。。。けれどなんとなく気がついた。

 

 

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?ちょっと、


このテントだけ雰囲気が違う。

 

 

というのも実はこのテント
急いでキャンプ用のホムセンに売っていた4000円の
テント。 インナーはメッシュでフライ付。基本構造は
一緒だけれど。。。なんだか1つだけかなり違和感が
ありまして。。。 ちと恥ずかしくなってきたのであります。

 

 

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で、実はあまりの恥ずかしさに

 

小屋にちょこちょこ遊びに行くものの。。。

かえって来る時はあらかじめ靴ひもを
緩めておいて一気にダッシュ & 転がり込むアフー。

 

ホームベースにスライディングするようなイメージであります。

 

 

トイレに行きたくなったらテントの中で靴を履いて
チラチラと顔を出して人の少なくなった所で隣の
テントまでスタタター(((( ;゚д゚)))と

 

そして、あたかも隣のテントから出て来ました感を出して
いた訳であります。。。。 今思うと本当に懐かしいです。

 

あの頃から残念度は満点だった訳であります。

 

さて、そろそろ日没の時間も気になる頃。。。
親分に電話をしてもずっと圏外。



不安になって小屋の人に聞いてみます。ちょうど
二人でヒナタボッコをしている小屋のおじさま二人に

 

あのこういう感じの状況なのですがどちら方面から
来るか判りますか?

。。。前岳からかな?でも危ないからこういう時は
動かない事。 ここで待っていた方が良いよ。

 

迎えに行こうかと思っていたけれど確かに状況も
コースも判らない私にはとりあえず待つ事が仕事だなって
思った訳であります。

 

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お腹空いた。そしてのどか湧いた。そういえば寝袋と
テントはあるけれど食べ物と飲み物が無い。

 

唯一あるのは 麦チョコ一袋。 でも太陽に照らされた
灼熱テントでもうドロドロ状態。それでも一粒一粒大切に
食べた記憶。 お財布も親分に任せてしまったし。。。

 

不安はどんどん募って行きました。

 

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そんな頃、携帯が鳴りました。時間はもう16時をまわっていて
でも本当に嬉しかった記憶!

 

親分。。。無事だった? とすると上にいるよ〜と

電話をくれた親分から見たアフーテント。

 

きそ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山岳テントの中の 4000円テント。

 

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完全に。。。場違いである。

 

で親分と合流してとにかく嬉しかったアフー。

 

ようやくホッと出来ると思ったのも束の間。

 

日が暮れると共に地獄の始まりでした。

 

 

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寒くて。。。寒くて震えが止まらず。

それもそうである。。。

 

テントのフライはキャンプ用と言う事もあってなんだか適当。
脇の方からメッシュを通過してテント内に風が。。。

 

そして何を隠そう 残念なのはテントが4000円という
だけでなく なにも知らないアフーと親分はシュラフは
どれも一緒だろうと選択肢のないホムセンで売っている990円
の封筒型の布シュラフ。

 

冷気をモロに吸い込んだシュラフはもう地獄そのもの。
ホッカイロを持っていたので足の裏とか貼ったけれど
もうそれすらすぐにカチカチ。

 

夜中に親分パパとこれは駄目だと 紙パック鬼ころしを
温めて飲んだ訳であります。それでも少ししか寝れなかった。

 

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山の厳しさを知った。そして山の夜明けの綺麗さもここで
初めて知った訳であります。

 

眠れないのと辺りが騒がしくなったので私と親分は目が覚めた。
そして、ご来光と言うものを見てみたいと思い山頂に向かう事に。


で、親分パパを起こしてみると。。。親分パパ、高山病か
二日酔いかで頭が痛くテントから出たものの3歩で撤退を決めた。

 

 

暗闇の中 ヘッデンをつけて登った。そしてどうにか山頂へ。

 

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山頂で初めて見た日の出。 とても綺麗だった。それと日の出の
歓声も初めて聞いた。

 

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甲斐駒ケ岳の横から姿を出した太陽。

 

親分が記念にと写真を撮ってくれた。

 

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看板を持ってぱちり。いやはや、この帽子の被り方は
非常に残念すぎる訳であります。そしてこの顔のムクれ方も
異常な程であります。

 

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親分は今も昔も変わらない。私はと言えば。。。

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この時に比べればきっと体力は付いていると思う。
なんてね♪

さて、この時から写真というかカメラはとっても好きだった
我が家。 一度だけコンテストに応募した事があるのです。

それは駒ヶ岳ロープウェイの写真コンテスト。

その時の写真はこれ。

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我が家にとってこの写真が初めての山岳でうっとりした
写真でありました。 で、結果は佳作?というか参加賞なの
か、だいぶ時が経ってからお礼のお手紙と駒ヶ岳ロープウェイの
マウスパッドを貰いました。 それは今でも私の宝物です。

(チケットと同じ柄のマウスパット)

さて、この写真を撮った後は親分パパも待っている事なので
そそくさと下山。ゴロゴロ岩の下りは苦手で非常に手子摺った
記憶。

それからテントを撤収して今度は3人でロープウェイを使って
下山する事になった訳であります。

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宝剣のてっぺんに人。ただただ見とれていた記憶。
私には一生できないと思った訳であります。バランス感覚に。。。
少々問題あり。そして親分も高所恐怖症。

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まだ、登山ブームという感じも無かったので
それほど混雑していなかった記憶。そそ、この翌週には
ここには雪が降ったんです。 この日の朝も地面には
霜が降りていて。。。これは道具を揃えないと大変な事に
なると思い知ったお山であります。


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ロープウェイ駅を目指しています。
色々あったけれど なんだかもの凄く楽しかった記憶。



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そして、山ってこんなに寒いんだって知ったのもこのお山。

 

帰って来てまずした事は。。。

 

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テントの買い替えでありました。なんちて♪




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